7月に飯地高原自然テント村に行ってきたのでレビューを書きたいと思います。今回はソロキャンで行きましたが、ファミキャンの下見で行ってきたのでファミキャン視点でまとめていきます。
ファミキャン視点で見るキャンプ場の基本情報
ホームページ | 飯地高原自然テント村 |
住所 | 岐阜県恵那市飯地町702-1 愛知県名古屋市から高速利用 → 1時間20分 |
営業期間 | 通年営業 |
チェックイン | 13時 (アーリーチェックイン10時:追加料金500円) |
チェックアウト | 11時 (レイトチェックアウト14時:追加料金500円 最大16時でもう500円 |
キャンプサイト | フリーサイト(クルマ乗り入れ可)・ソロ/デュオ専用オート区画サイト |
宿泊施設 | バンガロー・キャビン |
レンタル用品 | あり(テント一式借りられます) |
AC電源 | 無し |
サニタリー | 温水なし |
ゴミ処理 | 無し (炭とペットボトルと空き缶のみ廃却可能) |
シャワー | あり + 家族風呂も完備 |
お手洗い | 水洗 |
川遊び | あり |
花火 | 可 (指定場所のみ:7〜9月の期間限定) |
ペット | 可 ただし大型犬は不可また野放しはできません |
近くの温泉施設 | 恵那ラヂウム温泉館 |
場内図
コスパ最高!料金設定
特筆すべきは利用料金が非常に安いです。高規格キャンプ場に引けを足らないクオリティでありながら、安価である点がこのキャンプ場の一番のおすすめポイントです。
・入村料
高校生以上 1000円/人
小・中学生 500円/人
幼児・園児 無料
・サイト利用料
レギュラーシーズン 500円/泊
ミドルシーズン 1000円/泊
ハイシーズン 2000円/泊
最近の高規格キャンプ場では家族5人で宿泊すると、1万円を越えるケースもありますが、このキャンプ場の場合ハイシーズンでも5千円を切ります。ファミキャン好きには嬉しい設定です。下に写真で紹介しますが、とても清潔で星も綺麗です。
キャンプ場 写真付き詳細
グランドサイト
グランドサイトのど真ん中に今回は設営しました。真ん中の一部だけ図のようにクルマ乗り入れ不可となりますので、クルマを目の前に止めてテントの設営となります。グルキャンには最高ですね。
また基本的にどこでもクルマを乗り入れて、近くでテント設営が可能なので、フリーサイトではありますが、オート区画サイトの区画が曖昧な感じだと捉えて頂く方がイメージし易いかと思います。グランドサイトの入口近くは段で区切ってあるので、完全に区画サイトのような場所も存在しましたので、アーリーチェックインでそちらを確保しても良いかもしれません。
今回はファミキャン下見だったので、ソロベースでのんびりしてきました。
サニタリー
非常に綺麗ですが、お湯は出ないので注意です。また井戸水なので煮沸しないで飲まないように気をつけてください。
サニタリーの横には炭の廃却場があります。
トイレ/風呂
トイレは女性用と男性用でそれぞれ2箇所ずつあります。
後述するシャワールームの横にも1つずつあるため、全体として合計3箇所ずつ存在します。
今回のキャンプの際に、途中詰まっているトイレがありましたが、すぐに直っていたので、定期的に確認をしていることが分かり、非常に清潔に保たれていました。
シャワー棟の中です。男女別でシャワールームは2箇所ずつありました。完全予約制で空いている時間に
名前を書いて予約しておく必要があります。
内部はとても清潔で広々としております。正直ここまで綺麗なのも珍しいです。温泉行かなくても全然OKですね。
家族風呂完備です。本当にありがたい!そして綺麗!
家族風呂の脱衣所です。とても広く家族五人で入っても余裕そうです。
お風呂の中も広々としており、とてもゆったりと過ごせそうです。アメニティは無いので忘れずに持って行きましょう!
子供の遊び場
じゃぶじゃぶ池があります。他にも林間広場という拓けた場所がありますが基本的にこちらで遊ぶことになるかと思います。常に水が放水されて循環しているためとても清潔に保たれていました。川と違って流される心配がないため、小さなお子さんで川は心配な方にはちょうど良いかもしれません。
逆に大きなお子さんには少し物足りない可能性がありますので、別の遊び道具を持ってきた方が良いかもしれません。
おすすめポイント
景色が最高です。夜空の写真が上手く撮れなかったので載せられないのが悲しいですが、本当に綺麗な星空でした。流れ星を見ながらコーヒーを飲むだけで最高の気分になれます。
管理人さんがよく見回りをしており、22時近くになると皆が綺麗な星空を見れるように消灯をお願いして回っていたのが印象的でした。おかげで夜遅くには皆静かに夜空を楽しむことが出来たので、管理人さんの対応も最高なキャンプ場です。
気を付けるポイント
・ゴミは回収していないので、荷物の積載に余裕がない家庭は気をつけてください
・日差しが非常に強いので、テントの張る向きには気を付けましょう、
基本的に西を背にした方が良いです。
・高原であるため、夜は夏でも冷え込みます。シェラフは必要になるので持って行きましょう
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